5月17日は、日本で様々な歴史的出来事が起きた日です。
間宮林蔵が宗谷海峡を探検したり、府県制・郡制が公布されたりしました。
また、北海道の夕張で鉱山事故が起きたり、男女雇用機会均等法が成立した日でもあります。
- 1804年: 間宮林蔵が宗谷海峡を探検
- 1890年: 府県制・郡制公布
- 1985年: 南大夕張鉱爆発
- 1985年: 男女雇用機会均等法成立
間宮林蔵が宗谷海峡を探検
1804年の5月17日、間宮林蔵が宗谷海峡を探検しました。
間宮林蔵は、江戸時代の探検家であり、樺太と大陸の間にある宗谷海峡を探検して、樺太が島であることを確認しました。
彼の探検は、日本の地理学や地図作成に大きな貢献をしました。
府県制・郡制公布
1890年の5月17日、府県制・郡制が公布されました。
この制度により、地方自治体としての府県の地位が確立されました。
府県制と郡制は、明治時代の地方自治の基本法制として、日本の地方行政の発展に寄与しました。
南大夕張鉱爆発
1985年の5月17日、北海道夕張市の三菱南大夕張鉱で坑内爆発が発生し、死者62人を出しました。
この事故は、日本の炭鉱事故の中でも大規模なもので、当時の労働環境の問題を浮き彫りにしました。
男女雇用機会均等法成立
1985年の5月17日、衆議院本会議で男女雇用機会均等法が可決成立しました。
この法律は、職場における男女の雇用機会の均等を図るためのもので、女性の社会進出を促進する重要な法令となりました。
まとめ
5月17日は、日本で様々な歴史的出来事が起きた日です。
間宮林蔵の探検、府県制・郡制公布、南大夕張鉱爆発、男女雇用機会均等法成立など、それぞれが日本の歴史や社会に影響を与えました。
これらの出来事を振り返ることで、日本の歴史や文化、社会について理解を深める良い機会となります。
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