【8月16日】どんな日だった? – 牛種痘の実験、海底電線の完成、森永乳業の認知、そして静岡の爆発

今日の歴史

肥前鍋島斉正が子に牛種痘を試みる(1849年)

長崎と釜山間の海底電線が完成(1895年)

森永乳業が1955年のヒ素ミルク中毒事件の責任を認め、恒久救済を受諾(1972年)

国鉄静岡駅地下街でガス漏れ大爆発(1980年)

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肥前鍋島斉正と牛種痘の実験

1849年、肥前鍋島斉正は、伝染病である天然痘の予防のために、子供に牛種痘の接種を試みました。

この実験は、日本初の成功例とされています。

天然痘は多くの命を奪う恐ろしい病気でしたが、この実験の成功により、多くの命が救われるきっかけとなりました。

長崎と釜山間の海底電線完成

1895年、長崎と韓国の釜山とを結ぶ海底電線が完成しました。

これにより、日本と韓国の通信が劇的に向上し、両国間の経済や文化の交流が活発になりました。

この電線の完成は、アジアでの通信技術の進展を象徴する出来事として、今でも歴史に名を刻んでいます。

森永乳業とヒ素ミルク中毒事件

1972年、森永乳業は、1955年に発生したヒ素ミルク中毒事件の責任を公に認めました。

この事件は、森永乳業製の乳幼児用ミルクにヒ素が混入し、多くの乳幼児が健康を害したという悲劇でした。

森永乳業は、被害者への恒久救済を受諾し、その誠実な対応が多くの人々から評価されました。

国鉄静岡駅地下街の大爆発

1980年、国鉄静岡駅の地下街でガス漏れが原因の大爆発が発生しました。

この事故は、多くの負傷者を出す大惨事となり、当時の日本中を震撼させました。

以降、日本の公共施設における安全対策の重要性が高まり、多くの対策が強化されました。

まとめ

8月16日は、医療、通信技術、企業の社会的責任、そして安全対策の重要性に関する出来事が多く起こった日でした。

過去の出来事を振り返ることで、私たちは未来をよりよくするヒントを得ることができます。

歴史は、私たちに多くの教訓を残してくれています。

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この記事を書いた人
lemon

女性の応援、子育て女性のこれからなど、女性の応援ブログ記事のライター。歴史哲学読書好き。生活暮らし、スキルアップ、お悩みごとなど記事にまとめていきたいと思います。このブログでは近現代の歴史系担当。よろしくお願いいたします。

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