こんにちは!
今日は7月28日、この日に起きた歴史的な出来事について、一緒に振り返ってみましょう。
1914年の第一次世界大戦の開戦、1928年のアムステルダムオリンピックでの日本初の金メダル獲得、1947年の民衆芸術劇場の結成、1984年のロサンゼルスオリンピック、そして1992年に漫画家の長谷川町子さんが国民栄誉賞を受賞したこと。
さて、これらの出来事について、詳しく見ていきましょう。
第一次世界大戦始まる(1914年)
1914年のこの日、第一次世界大戦が始まりました。
ヨーロッパの主要国が参戦したこの大戦は、その規模と影響から”世界大戦”と名付けられました。
経済、社会、政治の面で世界に大きな変革をもたらし、20世紀の歴史を大きく左右することとなりました。
第9回オリンピック、アムステルダム大会で日本選手初の金メダル(1928年=昭和3年)
1928年のアムステルダムオリンピックで、織田幹雄さんと鶴田義行さんが金メダルを獲得しました。
これは日本選手がオリンピックで初めて金メダルを獲得した瞬間であり、日本スポーツ史における大きな節目となりました。
彼らの偉業は日本のスポーツ界に大きな影響を与え、後続のアスリートたちに勇気と希望を与えました。
滝沢修、宇野重吉らが民衆芸術劇場(民芸)を結成(1947年=昭和22年)
1947年、滝沢修さんと宇野重吉さんらによって、民衆芸術劇場(民芸)が結成されました。
この劇場は、芸術を一般大衆に広めるために設立され、多くの優れた舞台作品を生み出しました。
それは戦後日本の芸術文化の発展に大いに寄与し、現在も多くの人々に愛されています。
第23回ロサンゼルス五輪(ソ連と東欧14カ国が不参加)(1984年=昭和59年)
1984年、第23回ロサンゼルスオリンピックが開催されました。
しかし、この大会ではソ連と東欧14カ国が参加しないという事態が起きました。
これは冷戦時代の政治的な対立がスポーツにも影響を及ぼす例となり、その後のオリンピックの歴史に影を落としました。
漫画家(サザエさん)長谷川町子に国民栄誉賞(1992年=平成4年)
1992年、『サザエさん』の作者である長谷川町子さんが国民栄誉賞を受賞しました。
彼女の描く「フグ田サザエ」一家の日常は、多くの読者に愛され、長谷川町子さんは日本の漫画文化の発展に大いに貢献しました。
この受賞は、彼女の才能とその功績を高く評価するもので、日本の漫画業界にとっても大きな喜びとなりました。
まとめ
7月28日には、これらの他にも様々な出来事がありました。
戦争の開始からスポーツの躍進、芸術の発展、そして文化の成果と、多面的に歴史を見ることができます。
これらの出来事は、私たちの生活や文化、歴史に大きな影響を与えてきました。
これからも一緒に、過去の出来事を振り返りながら歴史を学んでいきましょう!
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