12月28日/どんな日だった?:東大寺・興福寺焼き討ち、八百屋お七の放火、初の駅弁登場、日本輸出銀行法発足、カラーテレビ実験局開局、『雇用保険法』公布、郵便貯金残高100兆円突破、三陸はるか沖地震

今日の歴史

12月28日は、日本の歴史、文化、経済、自然災害の面で重要な出来事が起こった日です。

平重衡による東大寺と興福寺の焼き討ち、八百屋お七の放火事件、日本初の駅弁の登場、日本輸出銀行法の発足、NHKと日本テレビによるカラーテレビの実験局開局、

『雇用保険法』の公布、郵便貯金残高が100兆円を突破したこと、そして三陸はるか沖地震といった、さまざまな出来事がこの日に起こりました。

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平重衡が東大寺と興福寺を焼き討ち(治承4年=1180年)

治承4年(1180年)、父清盛の命で南都僧兵討伐に向かった平重衡は、奈良に入り、東大寺と興福寺を襲って火を放ちました。

この出来事は、平安時代末期の日本の歴史において重要な事件の一つとされています。

八百屋お七が自宅に放火(天和1年=1682年)

天和1年(1682年)、八百屋お七が自宅に放火しました。

折からの風にあおられ、本郷から浅草まで広がる大火災となりました。

初めての駅弁登場(1886年=明治19年)

明治19年(1886年)、日本鉄道宇都宮駅で、にぎり飯にたくあんを添えて竹皮で包んだ五銭の弁当が売り出されました。

これは日本初の駅弁の登場であり、その後の駅弁文化の発展につながりました。

日本輸出銀行法発足(1950年=昭和25年)

昭和25年(1950年)、日本輸出銀行法が発足しました。

この法律は、日本経済の復興と発展に向けた重要な施策となりました。

NHKと日本テレビ、カラーテレビ実験局(VHF)開局(1957年=昭和32年)

昭和32年(1957年)、NHKと日本テレビがカラーテレビの実験局を開局しました。

これは、日本の放送技術の進展における重要な一歩でした。

『雇用保険法』公布、『失業保険法』を廃止(1974年=昭和49年 )

昭和49年(1974年)、『雇用保険法』が公布され、『失業保険法』が廃止されました。

これにより、日本の労働者保護制度が強化されました。

郵便貯金の残高が初めて100兆円を突破(1985年=昭和60年)

昭和60年(1985年)、郵便貯金の残高が初めて100兆円を突破しました。

これは、日本の貯蓄文化と経済力の象徴となる出来事でした。

三陸はるか沖地震(M7.5)津波により死者3人、負傷者375人(1994年=平成6年)

平成6年(1994年)、三陸はるか沖で発生した地震(M7.5)により津波が発生し、死者3人、負傷者375人の被害が出ました。

この地震は、日本の自然災害の歴史における重要な出来事の一つです。

まとめ

12月28日は、日本の歴史、文化、経済、自然災害の面で重要な出来事が起こった日です。

これらの出来事は、それぞれの分野で大きな意味を持ち、歴史において特別な位置を占める日となりました。

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lemon

女性の応援、子育て女性のこれからなど、女性の応援ブログ記事のライター。歴史哲学読書好き。生活暮らし、スキルアップ、お悩みごとなど記事にまとめていきたいと思います。このブログでは近現代の歴史系担当。よろしくお願いいたします。

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